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InVision + Atlassian

離れていても絆がある

InVision がアトラシアン製品と Slack によってツールの一元管理とリモートチームの拡張を実現した方法


ロゴ: InVision
業界

ソフトウェアおよびデザイン

場所

世界中

ユーザー数:

700 以上

約 $20 億の売上。500 万人を超えるユーザー。およそ 800 人の従業員。ゼロ オフィス。

::記録メモ:: そのとおり、本社やオフィス スペースはどこにもありません

新興産業のソフトウェア スタートアップ企業はどのようにして、世界の 40 を超える地域、20 か国以上で完全にリモートのチームとして、数年で数十億ドルものビジネス リーダーに成長できるのでしょうか。InVision がその方法を示してくれます。

創業者であり、CEO でもある Clark Valberg 氏は、世界中で画面が最も重要な場所になったと考えています。そのため、画面の作成とデジタル エクスペリエンスのための共同デザインとプロトタイピング ツールのプラットフォームを開発するだけでなく、画面上ですべてを運用する企業を生み出すことに意義がありました。

リモート ワークには、生産性の向上、コスト削減、ワークライフ バランスの改善など、さまざまなメリットが実証されています。しかし同時に、強固な企業文化の確立、明確なコミュニケーションの維持、直接顔を合わせることのない同僚との関係構築などの面で大きな課題が生じています。

InVision では、アトラシアン製品と Slack を活用して、これらの課題すべてに取り組んできました。密接なコミュニケーションを維持しているチームや受賞歴のある文化、またその文化拡大のための繰り返し可能なプロセスやシステムを開発し、デザイン主体のイノベーションを世界中の企業にもたらしました。

集約から始まる簡素化

Wendy Stockholm 氏が BizTech IT 部門のディレクターに就任した時点では、各チームはさまざまなツールを使用して業務にあたっていました。この分断された巨大なテクノロジー スタックがさまざまな問題を生じさせていました。

アトラシアンなら、簡単にソリューションを利用し始め、スピンアップできます。また、セルフサービスのアプリマーケットプレイスがあることも便利だと思います。

Wendy Stockholm

BizTech ディレクター

以前は、多くのタスクが抜け落ちていました。従業員はツールの切り替えに時間を取られており、各チームが異なるプラットフォームを使っていたためチーム間での業務の受け渡しは困難でした。各リーダーが包括的な報告を受けたり、スタッフやプロジェクトの全体図を把握したりすることはほぼ不可能であり、企業が急成長し続けるには、すぐにでも簡素化を実現する必要がありました。

InVision は、その多様なニーズにすぐに対応し、人事部門のリソース管理システムなど他部門に固有のツールとも統合できる 1 つのクラウドベース プラットフォームを求めていました。Stockholm 氏はすでにアトラシアン製品に関する知識があったため、Jira、Confluence、Trello といったアトラシアンのツールを調査しました。InVision で日常的に利用しているツールとの統合が簡単であることがわかると、すぐにこれを有力な候補としました。「アトラシアンなら、簡単にソリューションを利用し始め、スピン アップできます。また、セルフサービスのアプリ マーケットプレイスがあることも便利だと思います」と氏は述べています。

Slack とアトラシアン製品の統合によって「Confluence のページや InVision に寄せられるコメントはすべて Slack にプッシュされるため、リアルタイムで最新情報が得られます」

Dennis Field

People Team

エンジニアリング、製品デザイン (EPD) などの一部の部門ではすでに Trello と Jira を利用していたため、Stockholm 氏は移行や変更管理は容易になると予測していました。また、InVision 独自の製品や Slack など、日常的に利用していたツールとアトラシアン製品をスムーズに統合できたことも高く評価していました。

Stockholm 氏と BizTech チームがその独自システムと IT ワークフローを Jira と Confluence に集約し始めると、他の部門でもアトラシアン製品を採用しました。現在、InVision 全体のチームがアトラシアン製品を使用し、生産性、効率、可視性、コラボレーションの向上を実現しています。

すべての部門向けにカスタマイズされたソリューション

アトラシアンのクラウド製品を導入してから、InVision のすべてのチームが大きく改善されました。人事 (InVision では People Team) と IT には、最大規模の変革がもたらされました。

これまでは、従業員が InVision の IT Slack チャンネルにメッセージを投稿して IT リクエストを申請していましたが、IT がタスクを割り当て、簡単にリクエスタをフォローし、リクエストを追跡し、結果を報告する方法はありませんでした。

現在は、完全なソリューションとしてアトラシアンのクラウド製品が登場し、従業員が各自のワークフローを変更する必要もなくなりました。Slack はシームレスにアトラシアン製品と統合されたため、各自が引き続き Slack にメッセージを投稿したり、Jira Service Management から直接リクエストを送信したりできます。どちらの方法でも、Jira for Slack と統合された Jira でチケットが自動的に作成されるため、IT はリクエストを割り当てて処理し、問題について他のチーム メンバーとコメントし合い、このタスクが完了するまで追跡し、結果をリーダーに報告できます。従業員は Slack でチケットを監視し、ステータスや担当者、優先順位などの最新情報を把握できます。これにより IT チームはステータスについての質問に答える必要がなくなり、各従業員は IT リクエストが処理されたかどうかを心配せずに済むため、本来の業務に集中できます。

Slack から Jira 課題を直接作成する
コンテキスト更新による Jira 通知

People Team は、業務の簡素化とコミュニケーションの向上にもアトラシアン製品を利用しています。この部門では研修プログラムの管理に Trello を、情報のドキュメント化や従業員との共有に Confluence を使用しています。どちらのソリューションも、特に InVision のリモート ワーク モデルに不可欠な新入社員に優れたエクスペリエンスをもたらし、すべての従業員が常に最新情報とポリシーを把握できるようにしています。

InVision 従業員には、アトラシアン製品の斬新な利用と統合が推奨されています。たとえば、People Team の Marie Kretlow 氏と Dennis Field 氏は InVision を Slack と Confluence に統合し、その業務を可視化して、最新情報を把握できるようにしています。Field 氏は次のように述べています。「私たちが取り組んでいるプロジェクトの 1 つに、従業員ハンドブックがあります。よく利用する InVision 機能の 1 つに Freehand がありますが、これを使用してアイデアをとりまとめ、ハンドブックの試作を Confluence ページに組み込んでいます。変更した内容はすべて自動的に Confluence にプッシュされ、誰でも見られるようになります。その後、Confluence ページや InVision に寄せられたコメントが Slack にプッシュされるため、リアルタイムで最新情報を得られます」チーム メンバーも、共有されている Slack チャンネルから Confluence ページでいいね! を付けたり、直接コメントに返信できたりします。

InVision for Confluence
Slack チャンネルを終了せずに Confluence ページのコメントに返信する
Slack から Confluence ブログとページをプレビューする

Kretlow 氏と Field 氏が実際に体験したように、さらに多くの InVision 従業員がアトラシアン製品と Slack を日常業務や他の使用ツール (独自製品を含む) に統合し、効率向上と改善を実現しています。

何百人もの従業員、何百もの場所、1 つのミッション

現在、InVision はそのすべてのチームがアトラシアン製品に移行し、このソリューションを日常使用しているツール、すべてのシステム、および共同で作業しているスタッフと 1 つに統合しています。

各部門は、それぞれの業務に対する新しいソリューションの効果を実感しています。たとえば、IT のディレクターである Eric Amlie 氏は、サービス リクエスト処理を Slack と統合した Jira Service Management に転送し、Jira の内部自動化管理を利用するようになってから、IT チケットの量が 50% 減少したと報告しています。Kretlow 氏は、アトラシアン製品と Slack によって、重要なワークフロー全体で People Team が多様な変化に対応しながらシームレスに繋げられて、最初から最後まで従業員に優れたエクスペリエンスを提供できると述べています。

Stockholm 氏は、分散している InVision 各チームの規模を拡大し、つながりを保つためにアトラシアンのクラウド製品が重要な役割を果たすと考えています。「本来、リモートでは、求める情報を持っている人や、正しいデータのあるツールを探し出す必要があることが当たり前でした。しかし、アトラシアン製品を使用した集約によって、1 つの仮想スペースが実現し、各部門が物理的に表現されたため、人に頼ることなく知識やデータを保管できるようになりました。これにより私たちは集中して効率的に連携できるようになりました。摩擦や混乱が減少することで、可視性とレポートの向上、および当社のプラクティスの合理化が大幅に進みました」

サービス リクエスト処理を Jira Service Management に転送し、Jira の内部自動化管理を利用するようになってから、IT チケットの量が 50% 減少しました。

また、アトラシアン製品が InVision 従業員にもたらしたものは日常業務の改善だけでなく、デジタル デザインによる世界中の企業の革新を支援するという使命の実現もあると Kretlow 氏は述べています。「最終的に、アトラシアンとのパートナーシップは InVision の顧客にプラスの影響を与えました。チームとしての連携がより密接になるにつれ、より優れた顧客のデジタル製品とエクスペリエンス実現の支援につながったのです」

クラウドでシームレスかつ安全にコラボレーションして、組織のワークフローを変革しましょう。

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