Atlassian + Dropbox
Confluence Cloud を実装して得た大きな成果は、間違いなくコラボレーションです。より多くのチームが連携してコラボレーションできます。これは非常にオープンな働き方です。
Damien Davis 氏
アトラシアン主任管理者
Dropbox について
Dropbox は、1 か所で情報を整理して作業を進められる場所を提供します。180 か国全体で 7 億人を超える登録ユーザーを抱える同社は、スマートな働き方を創造するという使命を持っています。Dropbox はカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界中にオフィスを構えています。
業界
インターネット/ソフトウェア
場所
南北アメリカ大陸
Dropbox が Confluence Cloud Enterprise によってコラボレーションと時間の節約を実現した方法
課題: Dropbox は、従業員が思いどおりに働き続けられるよう、エンタープライズグレードのコラボレーション ツールで社内エコシステムを補完したいと考えていました。
解決策: Dropbox は Modus Create の支援を受けて、つながったワークスペースとして Confluence Cloud を追加しました。
影響: Dropbox の従業員は、自分に最適なツールを選ぶための選択肢が増えました。Confluence Cloud のユーザーと管理者は、コラボレーションの容易さや時間の節約に満足しています。
Dropbox が徹底して守っているコア バリュー「信頼される値する存在であること」
Dropbox は、顧客と従業員のために「スマートな働き方を創造する」という使命を持っています。
同社は、最適なツールを利用して戦略的パートナーシップを築いており、顧客が好むツールを職場で使用できるように、オープンなエコシステムを提供しています。この理念は従業員にも当てはまります。Dropbox は、Modus Create と提携して、Confluence Cloud でアトラシアン ツールセットを拡張することで、従業員がコラボレーション、時間の節約、業務の遂行に必要なツールの導入を行えるようにしています。
強固で安全なつながったワークスペースで既存のツールを補完
Dropbox は以前、既存のツールを利用してコラボレーションし、社内情報を文書化していました。スマートな働き方を創造するという精神のもと、同社は既存のツールを補完し、従業員により多くの選択肢を提供しようと考えました。「チームが簡単にコラボレーションし、情報を共有し、必要に応じてセキュリティを実装して、ドキュメントを最新の状態に保つことができるツールが必要でした」と、Dropbox のアトラシアン主任管理者である Damien Davis 氏は話します。
価値観に基づいた企業としての Dropbox の働き方は、従業員のあらゆる業務への取り組み方に影響を与えます。特に「信頼に値する存在であること」という 1 つの価値観は、安全なドキュメンテーションやコラボレーションのために Confluence Cloud をアトラシアン ツールセットに追加することを決定する際の重要な考慮事項でした。
Confluence Cloud Enterprise の Atlassian Analytics は非常に有用です。Confluence ユーザーがどれほど意欲的に取り組んでいるか、どのスペースのアクセス量とエンゲージメントが最も多いか、どのチームがテンプレートを設定しているか、などを確認できるからです。
Damien Davis 氏
アトラシアン主任管理者
「Confluence は当社の厳しいセキュリティ要件やセキュリティ標準を満たしていて、ユーザーが望む方法で問い合わせ、コラボレーション、更新、情報交換できます」と Davis 氏は説明します。
Dropbox のソリューション パートナーである Modus Create も、チームの当面のニーズと長期的なニーズに最適なツールとして Confluence Cloud を推奨しました。「アトラシアンのクラウドでは、本当にスムーズに拡張できます。つまり、Dropbox が成長し続けると、ツールも成長します。インフラストラクチャ、保守、潜在的なシステム停止に追加費用をかける必要はありません。すべてクラウドで処理されます」と、Modus Create のアトラシアン プラクティス担当ディレクターである Josh Kochelek 氏は話します。
Enterprise プランで、より多くの機能とサポートが利用可能に
Dropbox が選択すべき Confluence Cloud プランを評価したところ、Enterprise プランが最も理にかなっていました。追加のサポートや Atlassian Analytics などの機能が備わっているためです。Davis 氏はこう話します。「Confluence Cloud Enterprise の Atlassian Analytics は非常に有用です。Confluence ユーザーがどれほど意欲的に取り組んでいるか、どのスペースのアクセス量とエンゲージメントが最も多いか、どのチームがテンプレートを設定しているか、などを確認できるからです」
アトラシアン管理者である Pinky Kohsuwan 氏は付け加えます。「Enterprise プランを利用して良かったことの 1 つは、アトラシアン チームが提供してくれるサポートです。権限の更新などの複雑なユース ケースを扱う際は、サポートに連絡してすぐに支援してもらえます。Enterprise プランでは、他では得られないサポートと機能を利用できます」
Modus Create とコラボレーションし、団結して、ソリューションを構築
実装全体を通して、Modus Create は戦略的サポートと技術的サポートを提供しました。「Modus Create は、当社のロールアウトの規模が適切であるように尽力してくれて、パイロット フェーズ前や最中に技術的な障害に対処し、質の高いサポートを提供し、ライセンスにアクセスできるようにしてくれました。また、ライセンス数が正確であることを確認し、アプリケーション ベンダーに連絡してサードパーティのリソース承認プロセスを進められるようにしてくれました」と Davis 氏は話します。
Kohsuwan 氏はこう付け加えます。「Modus Create との連携に大変満足しています。アトラシアンが提供するさまざまなソリューションの全体像を理解できるようになりました。Modus Create は、当社が既成概念にとらわれずに複雑な課題の解決策を講じるのをサポートしてくれます」
アトラシアンのクラウドでは、本当にスムーズに拡張できます。つまり、Dropbox が成長し続けると、ツールも成長します。インフラストラクチャ、保守、潜在的なシステム停止に追加費用をかける必要はありません。すべてクラウドで処理されます。
Josh Kochelek 氏
Modus Create のアトラシアン プラクティス担当ディレクター
シームレスな統合で時間を節約し、生産性を飛躍的に向上
Dropbox は、Confluence を Jira Software やチームの他の生産性ソリューションとも統合したことで、ツールを切り替えることなく、より迅速に作業し、データを表示できるようになりました。「すぐに使える Confluence は素晴らしい製品です。統合によって可能性をさらに高めることができます」と Davis 氏は話します。「動画、メディア、あらゆる種類のファイルを埋め込むことができ、企業全体で従業員がそれらにアクセスできるのです」
これらの新機能について、またツールを切り替えることなくタスクや課題に関する情報をより多く取得できることについて、Kohsuwan 氏はユーザーから好意的なフィードバックを得ています。Davis 氏、Kohsuwan 氏、両氏の管理者チームも新しいツールセットについて、ユーザーとまったく同じように非常に満足しています。「Confluence Enterprise Cloud の私のお気に入りの機能は自動化です。コンテンツが最新ではない、または不適切な場合には、スペース所有者にメールを送信できます」と Kohsuwan 氏は話します。
Dropbox は Modus Create と連携して、インスタンスを統合し、プロセスやツールをさらに最適化しています。「組織の他の部分で起きていることを把握するのは本当に難しいことです」と Kochelek 氏は説明します。「Confluence Cloud によって、コラボレーション、情報の検索、業務の遂行が容易になります」
オープンな働き方
現在では、Dropbox の従業員は、作業やコラボレーションを思いどおりに行うための選択肢が増えました。
「Confluence Cloud を導入して得られた大きな成果は、間違いなくコラボレーションです」と Davis 氏は話します。「Confluence 内で、より多くのチームが連携してコラボレーションできます。これが Dropbox の非常にオープンな働き方です」
Kohsuwan 氏が気づいた最も大きな違いは時間の節約です。「お客様の問題解決や、エンド ユーザーが Confluence やその他のアトラシアン ツールを利用するのに役立つコンテンツの構築に集中できるようになりました」
顧客にサービスを提供する時間が増え、コラボレーションの方法も増えたことで、Dropbox は全身全霊をかけてその使命を果たし、スマートな働き方を創造しています。